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不当解雇で職場復帰(復職)を目指す方法

職場復帰(復職)を目指す場合のリスクとその回避方法について解説します。

職場復帰(復職)を目指す場合

次のような場合,職場復帰(復職)を目指されることになります。

  • 高齢で,再就職・転職が難しいと考えている場合。
  • 在職期間が短すぎるなど退職が自己の経歴を傷つけると考えている場合。
  • 上場企業,有名企業等,在職自体にステータスを感じる場合。

職場復帰(復職)する上でのリスク

職場復帰(復職)する上では,以下のようなリスクが考えられます。

  • 勝訴判決を得ても,賃金支払と異なり会社に対し就労を強制させる手段がない。
  • 復職時に配置転換される可能性がある。
  • 事実上,陰に陽に嫌がらせを受ける。

なお,裁判官の和解の提案を拒否し,復職希望を維持すると,裁判官が労働者本人から話を聞きたがることが多いです。聞かれることは,なぜその会社にこだわるのか,会社・業務への愛着,その会社で働く喜び等についてです。

リスクの回避方法

  • 有名企業等コンプライアンスを重視する会社であれば,復職を認めなかったり,全く仕事を与えないなど判決を無視するような行動はしない。
  • 賃金を支払うぐらいなら,復職した労働者に仕事を与えようと考える会社もある。
  • 復職した労働者には,裁判で会社に勝った弁護士が付いていると思わせることで,嫌がらせも緩和される。

不当解雇で職場復帰(復職)を目指す方へ

日比谷ステーション法律事務所では,不当解雇の解決に向け,依頼者の利益のために最善を尽くします。
解雇事由の内容,依頼者のお気持ち,依頼者の置かれた状況を踏まえ,職場復帰(復職)について総合的に検討しますので,お気軽にご相談下さい。 03-5293-1775